【Gulp】テンプレートエンジンが出力する拡張子をphpにする方法
Gulpでテンプレートエンジンを使用している際に、htmlではなくphpで出力する方法に関してご紹介したいと思います。
Gulpでは基本的にテンプレートエンジンを使用しているのですが(やっぱり繰り返し処理とかあるのは便利ですしね)、テンプレートエンジンが出力する拡張子はhtmlなのに納品はphpでしないといけない、ということが多々あります。
最終的にphpとして出力する方法は簡単なのですが、答えに辿り着くまで少し時間がかかったので、ここでご紹介したいと思います。
gulp-renameを使って拡張子を変更
方法としては簡単で、ファイル名変更プラグインである「gulp-rename」を使って拡張子を書き換えるだけです。
var gulp = require('gulp'); var ejs = require('gulp-ejs'); var rename = require('gulp-rename'); gulp.task('ejs', function() { gulp.src('./src/**/*.ejs') .pipe(ejs()) .pipe(rename({ extname: '.php' })) .pipe(gulp.dest('./dist')); });
最初はejsのオプションで別の拡張子で出力するオプションが無いのか必死で探していたのですが、ejsで出力後拡張子を変えたら問題ないという事に思い至るまで少し時間がかかってしまいました…
以上
Gulpは詰まってしまう場合も多々ありますが、やはり発想次第で効率化がいくらでも出来るのは魅力的ですね。
以上、たにっぱでした〜