ソースコードをwebサイトに表示する方法
ソースコードをwebサイトに表示する方法を紹介します。
今回は、ソースコードをwebサイトに表示する方法を紹介します。
目次
codeタグについて
code(computer codeの略)タグで囲んだものは、ソースコード(javascriptやHTMLなど)であると認識され、一般的なブラウザでは等幅フォントで表示されるようになります。
ただしデメリットとして、インデントや改行が消えてしまいます。
表示サンプル
p{
font-size: 16px;
color: #333;
}
<code> p{ font-size: 16px; color: #333; } </code>
preタグについて
preformatted textの略で、フォーマット(整形)済みのテキストという意味になります。その名の通り、preタグで囲んだものは brタグなど使わずとも、改行や半角スペースをそのまま表示します。
表示サンプル
preタグを使えば、 改行などそのまま表示されます。
<pre> preタグを使えば、 改行などそのまま表示されます。 </pre>
使い方
ではどのように表示するのがベストかと言うと、codeタグ・preタグの特徴を活かして、両方で囲むことです。
まず、preタグで囲むだけではソースコードと認識されませんので、codeタグで囲みます。それをさらにpreタグでマークアップしましょう。
表示サンプル
p{
font-size: 16px;
color: #333;
}
<pre> <code> p{ font-size: 16px; color: #333; } </code> </pre>
最後に
どうでしたか?
使う機会は限られると思いますが、使ってみてくださいね。